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お腹をこわすというより、水の加減なのか?スパイスの加減なのか?1週間くらいするとなんとなくゆるくなっちゃうバリっ腹。
どんなに小汚いワルンでも、屋台でも、イブがかついでくるカゴの中の果物やお弁当でも・・・私のハラは頑丈だった!
あるとき出合った日本人の夫婦に「日本でも毒気の強いもの食ってんじゃない?」とまでいわれた。
しかし…こんな私でも一度だけお医者さんのお世話になったことがある。
ある日、友人と海辺のちょっとこじゃれたレストランへ。
私の旅程にはあまり入らない観光客向けレストラン。せっかく海辺だし、(おごりだし)、お魚食べたいな~と私は「ペペス・イカン(魚をたっぷりのスパイスと一緒に蒸し焼きにした料理)」を注文。
スパイシーで魚がどうだったのかあまり覚えてない。。。
夜、ウブドに帰ったあたりからどうもおかしい…なんかお腹痛いし。
念のため正露丸飲んで就寝。何事もありませんように…という願いもむなしく、あまりの腹痛に夜中に目が覚めてしまった。横向いても座っても何してもイタイ。
それでも朝まで我慢して、どうにも吐き気と腹痛が治らないのでとりあえず薬局へ。症状を伝え、薬をもらい、飲んですぐに寝る。
2時間後、全然薬が効かないので今度は別の薬局へ。
(てゆーかこの時点で医者へ行っとけって…)
スタッフのマデちゃんに乗せてってもらうが、もうバイクの後ろにまたがるもの辛い。フラフラだった…
そこで「どんな腹痛にも効く」という薬をもらい、また飲んで寝る…
お昼にイブがお粥を作ってくれたのだけどもう食べるに食べれない。
夕方4時。さらに熱も上がってきてこれはもうヤバイ、死ぬかも…とうとう医者へ行く決意をした。
…その2へ続く
1)ジャカルタで
友人とある大きなデパートで待ち合わせをしていたのですが、ちょうどお昼時だったのでランチにすることに。1Fのフードコートを歩いていると、目に飛び込んできたのは「風来坊」
手羽先の風来坊は私の地元・名古屋!インドネシアで風来坊に出会うとは…
あっちで名古屋ってあまり知られていないんです。一緒にいた友人に「これ、これ、DARI NAGOYA よ~~~~~~!!」ってちょっと興奮気味に説明。
甘辛いタレの手羽先はアヤム・ゴレンと似ていてなかなか好評らしい。
その時は食べてないけど今度行ったらどんなお味かチェックしてみよう。
2)バリで
クタスクエアのあるお店の天丼マジでありえないボリューム!!
別のテーブルに座っていた欧米のお客さんに運ばれてきた天丼。。。
ってゆーかあれはナニ?!
ものすごい量の天ぷらが
つきささっている!!
エビがシャチホコのように立っちゃって!
それはほぼ丼の2倍の高さ!
私たちの目はもうそっちに釘付け…いったいどうやって食べるんだ?そのお客さん(女性)も、どこからフォークを刺そうかうろたえている。
結局彼女はエビを手でつまんでかじっていました…
ちょっとはやいけど今日のランチはここに決め!となにげに入った屋台はミー・ゴレンやビーフンのメニューがいっぱい。
私はビーフンにエビを入れてもらった。おじさんがズッタズタと豪快に野菜やエビをぶつ切りにし、ジャジャッと炒める。ふとおじさんの足元を見ると洗面器…そこに入った大きな魚に蝿がブンブン…してるのは見なかったことにしよう。。。(^^ゞ
あっというまに1人前~。
香ばしくってボリューム(ありえないくらい)いっぱいのビーフン!
と、そこに1台のBMWが横付けしてきた。もちろんフルスモーク。
運転手が降りてきて注文をしている。おじさんはミーゴレンを作って皿ごと渡した。
すると窓がシューと開いた。。。中には奥様。屋台の前にBMWを乗りつけ車内で屋台のミーゴレンを食べている模様…
なんかすご~く不思議な風景。
だって高級車屋台のまん前につけてフルスモの車の中で奥様は(きっと)お上品に屋台のミーゴレンを食べてるのよ。
ジャカルタには無数の屋台が食事時になるとそこらじゅうに開店する。
中でもおいしいと評判な屋台の前にはBMWやベンツが囲んでたりもするのです。
食へのこだわりってすごい。屋台に高級車。おもしろい風景です。
ピサンゴレン(バナナのフリッター)、タフゴレン(揚げ豆腐)、タフイシ(炒め野菜入り揚げ豆腐)、バクワンゴレン(魚や海老のすり身の揚げ物)...揚げ物の中でも手軽におやつとして食べるものの総称です。
南国の濃くて甘い完熟バナナは、揚げるとさらに甘みが濃厚になってサクサクっとした衣とのバランスが絶妙!タフイシは小腹がすいたときにしっかり味がついてて、食べ応えもバッチリ☆
バクワンゴレンは日本できう「さつま揚げ」みたいな感じ。スープの具に♪
揚げ物といってもカラッとしてて香ばしくてくどくないのです。
そしてやっぱり揚げたてが1番♪あつあつサクサクの衣の中に旨みがギュ~ッ!
道端のカキリマや、ワルン、スーパーなどどこでも買うことができます。
二人分のおやつならカキリマで2~3,000Rpで十分☆
カキリマでの買い方のコツは最初に2,000か3,000Rp出して、指差しで入れてほしいものを言えばOKです。多すぎる!と思ったらお札を減らし、もっとほしいと思ったら1,000Rp 追加します。
ちなみに、タフイシやタフゴレンには小さい超カライ青唐辛子を付けてくれます。現地の人はこれをかじりながらタフゴレンを食べるようですが相当カライ物に強い人でないとこのからさは…キビシイです!